補助金・助成金情報

東京都|カスハラ対策の企業向け奨励金(40万円)第2回募集|10月23日から・今回で募集終了

東京都(東京しごと財団)は、カスタマーハラスメント防止対策に取り組む都内中小企業等(常時雇用する従業員300人以下)へ定額40万円の奨励金を支給しています。カスハラ対策マニュアルの整備に加え、録音・録画環境の整備、AIを活用したシステムの導入、外部人材の活用のいずれかの取組が要件です。

令和8年度の第2回募集について、東京都は2026年9月8日、事前エントリーの受付を2026年10月23日(金)から11月6日(金)まで行うと発表しました。対象となるのは、2025年4月1日以降、事前エントリーまでに実施した取組です。これから着手する場合も、エントリーまでに実施できていれば対象になり得ます。

事前エントリーは申請そのものではありません。エントリー後に支給申請の案内が届き、書類を作成して申請します。審査開始から支給決定までは6か月以上を要する見込みとされています。第2回の募集規模は5,000件で、先着順ではありません。受付件数を超えた場合は受付期間終了後に抽選が行われ、支給申請の受付は抽選により複数回に分けて実施されます。なお第1回は、エントリーが2,500件を超えて抽選となりました。

東京都は、今回の募集をもって当初予定していた募集規模に達する見込みであるとして、本事業の募集を今回で終了する予定としています。

申請には国のデジタル申請システム「Jグランツ」とGビズIDプライムアカウントが必要です。アカウントの取得には日数がかかるため、エントリーを検討する場合は早めにご準備ください。

要件となる対策マニュアルの整備は、カスタマーハラスメント防止措置 初期整備支援でご支援しています。

この奨励金と、2026年10月1日から義務化されるカスタマーハラスメント防止措置との関係は、10月1日の施行に、東京都の奨励金(第2回)をどう重ねるか|事前エントリーは10月23日からで整理しています。

インテグレスの見解

支援制度は金額だけで選ばず、対象要件、申請前の着手制限、自己負担、実績報告まで確認する必要があります。制度の利用可否と、自社で優先すべき対策は分けて判断してください。

第2回は事前エントリーの期間が2週間と短く、GビズIDプライムアカウントの取得が間に合わないと参加できません。取組そのものより、この準備で間に合わなくなる例が想定されます。

加えて、本事業の募集は今回で終了する予定です。次回の募集を待つ前提では計画できません。要件を満たせる見込みがあるなら、この回で判断することになります。

出典

出典ページの本文・図表は転載せず、要点の紹介に留めています。
詳細は出典ページをご確認ください。

申請要件・期限・金額は変更される場合があります。
必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

本記事は一般的な情報です。
個別の法的・労務的判断は弁護士・社会保険労務士等へご確認ください。

最終確認日:2026年9月10日

この記事を読んで、自社の状況を確かめたい方へ

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