代表挨拶

私たちの生活はITの発達により劇的に変化しております。

特にSNSはこれまでの「個人」という存在を、弱い立場から大企業を相手に出来るほどの強い立場に変えさせたという意味では革命的なサービスといえます。

そのような状況下で、今まで表に出てこなかったような苦情・クレームが全国、全世界にリアルタイムで発信され、クレーム対応を誤った企業が世の中から集中砲火を受けるという図式が出来上がり、企業側も苦情・クレーム対応に頭を悩ませているのが現状です。

苦情・クレームはCSの観点からするとマイナスだけではありません。その苦情・クレームに対して適切な対応を取ることで逆にプラスにもなります。しかし悪質クレームを言ういわゆる「クレーマー」に対応することはマイナスにはなりますが、プラスにはなりません。「苦情・クレームを言う一般客」と「悪質クレームを言うクレーマー」が混在する中で、適切にクレーム対応を行うことは非常に難しくなってきております。事実、クレーム対応に不慣れな人が「クレーマー」相手に対応を誤ってしまい二次クレームへ発展し、さらに対応者自身も精神的に疲弊したため、優秀な人材が流出するという事態が起きています。

弊社はクレーム対応コンサルティング会社として、プロとして、お客様がクレーム対応によって受ける様々な弊害を取り除き、事業に専念する為の後方支援を行うことが社会貢献につながると考えます。

皆様のご期待に応えられますよう、研鑽を積んで参る所存です。